400年前にもM9の地震が起こっていたことが明らかに

慶長三陸津波はM9地震
海底断層、最大80メートルずれ
2017/5/23 19:19

 江戸時代初期の1611年に東北地方の太平洋岸を襲った「慶長三陸津波」を起こしたのは、従来の想定より大きいマグニチュード(M)9.0の
超巨大地震だったとする研究結果を、北海道大の谷岡勇市郎教授らのチームがまとめた。
東北沖で長さ250キロの海底断層が最大80メートルずれたとしている。

 2011年のM9.0の東日本大震災は「想定外」と言われたが、東北沖では400年前にもM9地震があったと指摘する内容。
谷岡教授は「慶長は思ったより規模の大きな地震のようだ」としている。

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400年前ならそれなりの記録が残ってんじゃないの


その前の豊臣政権下、秀吉最晩年に起きた慶長伏見地震(1596年)で
伏見城天守閣が崩れて城内の者600人が圧死
秀吉は駆けつけた清正におんぶされて救出されたんだよな

その地震を挟むように朝鮮出兵してんだよな
文禄の役(1592~1593年)
慶長の役(1597~1598年)


なんか一代で栄華を築いた秀吉の業が全て噴出したような最晩年だったよな
得意絶頂だった時の権力者が戦争を目論む→地震→目論む→政権完全崩壊