【AI】ダメな経営者は「AIの本質」をわかっていない

もし経営トップが次のような言葉を口にする会社なら、これから経営戦略にAIをうまく取り入れていくことは難しいかもしれない。

2045年には『シンギュラリティ(技術的特異点)』がやって来ると言われている。あと30年弱で、AIが人間の知能を上回るのだ」

「いやいや、AIは囲碁の名人には勝てても、世間話のような簡単なことすらできない。結局、使い物にならないのだ」

シンギュラリティとはAIを含むコンピュータの能力が人類の能力を超え、社会に大きな変化をもたらす時点のこと。AIが自らの能力を超えるAIを自ら生み出せるようになり、これまでと異なる不連続な世界が出現するともいわれる。

それを肯定する前者にはAIに対する過大な期待があり、ITに理解が深いようにみえなくもない。一方、後者は、逆にAIを過小評価しているタイプだ。一見すると正反対に見える両者だが、実は大きな共通点がある。それはAIを『2001年宇宙の旅』のHAL9000のような万能のコンピュータと想定している点だ。そしてこれは、現時点でAIを語るうえでは大きな間違いである。

「AIの歴史とは、従来の機械には不可能だったことをコンピュータで可能にしてきた営み。その意味ではコンピュータサイエンスと呼ぶのが正しかったのに、そこに『人工知能』という人間の知性を想起させる名前が与えられた。今振り返れば、この名前を与えられたこと自体がそもそも不幸だったのかもしれない」。そう指摘するのは、AIベンチャーの国内筆頭格、プリファードネットワークス(PFN)の丸山宏最高戦略責任者だ。

AIは概念としては、「強いAI」と「弱いAI」に分けられる。強いAIとは汎用型とも呼ばれ、人間と同レベルの知能を持ち何でもできるものを指す。一方で弱いAIは、囲碁のような特定の問題にのみ対処できる特化型だ。そして丸山氏は、「現在のAI研究の大半を占める機械学習技術は特化型。そして機械学習技術の延長線上には、汎用AIはない」と断言する。つまり今の技術が進歩しても、HALやシンギュラリティは実現しないというのだ。

toyokeizai.net

上手に解説する記事を書かせるのにAIを使った方がいい


ぼんやりと期待させてるうちが華

評論家は経営者の良し悪しを結果のでしか判断できない。
結果が固定した後に適当な理由をつけているだけだ。
AIに関してはここに全ての情報がある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/AI_(%E6%AD%8C%E6%89%8B)

Artificial Intelligenceの略だろ
人工知能という訳で間違いはない
出端の命名がイカンという話か
CSだったら良かったと